展覧会遠征 大阪ライブ編42

 

 今日は関西フィルの定期演奏会に出かけることにした。木曜の仕事を終えると大阪に駆けつける。

 

 夕食は駅ナカの「カニチャーハンの店」で平日昼のサービスメニュー「カニチャーハンと野菜餃子のセットの大盛り(880円+大盛り120円)」を頂く。パラッとしてふっくらしたチャーハンがなかなかに美味。あっさりした餃子も良い。

 夕食を終えるとホールへ移動。しかし開演までまだ結構時間があったので喫茶でアイス抹茶ラテでマッタリ。

   

 一息ついてから入場するが、今日のザ・シンフォニーホールは補助席まで出ている大入り満員。夕陽丘高校のご父兄なども来ているのか。

 


関西フィルハーモニー管弦楽団 第293回定期演奏会

 

[指揮]藤岡幸夫

[クラリネット]リチャード・ストルツマン

[マリンバ]ミカ・ストルツマン

[合唱]大阪府立夕陽丘高等学校音楽科

 

大島ミチル:混声合唱とオーケストラのための組曲(世界初演)

大島ミチル:クラリネットとマリンバのための二重協奏曲(世界初演)

〜藤岡幸夫のシベリウスツィクルス第7回(最終回)〜

シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 op.39

 

 一曲目はNHK合唱コンクール課題曲といったイメージ。なお曲の題材は心理学などのネタによくなる「誰からも愛されるアウグストゥス」である。夕陽丘高校音楽科の合唱がなかなか美しい。彼らは声楽が本職ではないとのことだ。

 二曲目はマリンバの妙技に圧倒される曲。ただ音楽自体はあまり印象に残らない。

 三曲目が藤岡の得意ジャンルであるシベリウス。チクルス最終回ということもあってか、かなり熱の入った演奏であり、関西フィルもいつになく爆音をあげていたが、その一方で弦のアンサンブルの緻密さも聞かれてなかなかの名演。


 会場が満員だったので、終演後にホールから出るのも一苦労だった。これはもし地震でも起こっていたら大変なところだった。

 

 夕陽丘高校の合唱が頑張っていたが、あれを聴いていたら私が高校時代に合唱部に所属していた頃を思い出した。今は遠き私の青春時代、夢もあれば野心もあった。それから云十年、こんな夢も希望も面白味もないくたびれたオッサンになろうなどとは思いもしていなかった・・・。今の私が当時の私にアドバイスできるとしたら言いたいことは「挑戦して失敗するよりも、挑戦できないまま失敗してしまうことの方が一生悔いが残る」ということ。私は残念ながら若さという可能性を活かすことに失敗してしまった。もう人生の残りは消化試合に過ぎないような気がしている。

 

 

 

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