鷺のフロク

 

 世の中ではブログなるものが全盛のようであるが、私はブログをしていないし、する気もない。しかし形式にとらわれずに自由テーマで日記的なことを書く場はあっても良いかという気は以前からありました。

 というわけで、ここは私がテーマ非限定で日々のよしなし事をそこはかとなく書きつづるという場にしたいと思います。

 で、ブログではないのでフロクと言うわけ。美術館ページにもかかわらず、多分ネタは美術館と関係ないものがほとんどになりそうなので、付録という意味もあります。

 

4月6日(日) ノートPC

 昔は新幹線通勤をしていたのでノートPCが不可欠だったから、パナソニックのレッツノートなんかを使っていたが、新幹線通勤がなくなってからはノートPCを使う機会がめっきり減って、通常はW-ZERO3だけで間に合うようになってしまった。昔は常時レッツノートを持ち歩いていたが、最近はそんなこともなくなってしまった。

 ただ今でも泊まりがけの出張や遠征に行く時にはノートPCは持参している。とは言うものの、今使っているLibrettoはさすがにもうスペック的にしんどくなっている。また古くなってきたせいで動作も不安定だし(HDが損傷して交換したことがある)、バッテリーもへばってきていてほとんどバッテリー駆動時間はないし。それにこのノートの最大の難点は画面が小さいこと。やはり目が悪くなると共にこのPCの小さな画面はしんどくて作業がしにくくなっている。

 とは言うものの、新たなノートPCに投資するだけの余剰資金はないし、しかもこの世界のマシンの切り替わりの早さと、現状の私の使用頻度を考えると、どう見ても新たな投資はCPが悪すぎる(ほとんど使ったことのないうちに時代遅れのマシンになる公算大)。今のLibrettoよりも画面が大きくて、ネットとテキスト打ちが不自由なく出来るスペックがあり、タッチタイプに問題のないキーピッチのマシンが5万円以下ぐらいであれば、すぐにでも欲しいところだが、そんな好都合なマシンなんてあるわけもないし・・・。やっぱり先立つものは軍資金か。

 

4月2日(水) 4月から

 ガソリンの暫定税率が期限切れになってガソリンが下がったと言うが、私の近所では130円台という微妙な価格が相場のようなので、まだしばらくガソリンを入れるのを待っている。政府は「暫定税率がなくなると社会に大混乱が起こる」などと煽っていたが、そんなものが暫定税率を守るための詭弁だったことは明らか。実際、どこにも混乱なんて起こってない。与党の政治家は、あの金を自分の息のかかった企業に分配して、キックバックを受け取って潤っていたのだから、暫定税率を死守したがるのは当然だが、あんなものは今の時代には必要性は全くない。

 4月といえば値上がりの方も多々あるよう。何よりも不気味なのは食料品の価格がジリジリと上がっていること。しかしその原因が、ブッシュが自分の息のかかった企業を儲けさせるために無謀なバイオ燃料導入を進めたことと、投機資本のマネーゲームのせいと言うのだから救いようがない。つくづくブッシュはあくまで世界を滅ぼすつもりなのか? まさにこの世に悪魔が存在するとしたら、それはブッシュの顔をしているのだろう。それに投機資本はそろそろ世界的に規制しないと、あいつらの欲のせいで人類が滅んでしまう。

 4月になってからどうも朝から気合いが入らないと思っていたら、NHKの「おはよう日本」のキャスターが変更になって、私のご贔屓の首藤奈知子アナが交代になってしまったからだった・・・。どうも朝起きるのがしんどい。

 

3月1日(土) 今年の遠征計画

 今日は出かけるつもりだったのだが、疲れがたまっているのか見事に寝過ごし(目覚ましを止めて寝てしまっていた)、計画は明日に延期する羽目になってしまった。

 そろそろこの時期になると今年度の遠征計画策定になるのだが、その参考となる2008年度の展覧会予定が、美術館によって発表のやけに遅いところがあったりして困る。

 概して言えるのは、都会の美術館ほど早いという傾向。関東地区などは大体のところは2月中に何らかの発表があり、また1年分の計画が未定のところでも、とりあえず半年の予定を発表するなどそれなりの対処はしている。

 これに対してひどいのは地方の美術館。去年でも4月になってもまだ2008年度のスケジュールが発表されていないなんていうのんびりしすぎの館もあったが、さすがに最後の情報の展覧会の会期が終了してから1ヶ月以上もそのまま放置されているところなんか「もしかして閉館?」って心配になってくる。やはり遠征計画を立てる身としては、遅くとも3月上旬までには年間スケジュールを発表してもらいたいところなのだが(日程調整などが大変なので)。

 さて去年のこの時期は「今年は目玉がない」と嘆いたものであるが、その状況は今年もあまり変わらない印象。東京地区などはたまに「おっ、これは」というものがあったりするが、地方となると今一つパッとしないところが多い。こういうのを見ていると、日本はまだ文化的にはイマイチだと感じるし、景気の回復なんてのも嘘だななんて思ったりするんだが。

 で、今年の遠征計画だが、昨年に比べるとやはり鉄道中心の遠征が増えることになりそう。それは私の興味が鉄道にシフトしつつあることと、昨今のガソリン価格の異常高騰下では、遠距離の自動車での遠征は経済的に非常にきついことなどが原因。私の懸案の中には箱根遠征計画なんかもあるのだが、これなんか自動車での遠征プランだけにもろに割を食うのは確実。本来は本年度実施予定にしていたのだが、もしかしたらお流れになるかも。

 それとやはり東京遠征は年に3回ぐらいは必要になりそう。これが予算的にキツイだよな・・・。

 

2月27日(水) ロス疑惑再び

 サイパンでロス疑惑の三浦和義が逮捕されたとか。アメリカではまだあの事件を捜査していたんだということに驚くと共に、日本で無罪判決が確定している事件について、アメリカで立件して逮捕できるということには驚いた。私は法律の専門家ではないので、どうも奇妙な気がするのであるが。

 あの事件については、「アメリカは殺人が多いから、アメリカで殺せば真相は迷宮入りになるだろう」とわざわざアメリカに殺しに連れて行ったわけですから、現地の警察にしたら「なめるなよ」と意識があるように思えます。新証拠なるものがいかなるものかは分からないが、アメリカ側のかなり強硬な姿勢を見ていると、よほどの証拠を発見したように思えますね。

 ところで三浦和義の呼称ですが、民放の中には「三浦和義容疑者」と呼んでいるところがありますが、NHKは「三浦和義元社長」ですね。元社長というのはまるで「稲垣吾郎メンバー」と同じで何か無理があるような気が。

 

12月12日(水) 今年を表す文字

 恒例の今年を表す一文字だが、今年は「偽」が選ばれたとか。情けない字だが、今年はこの文字しかあり得ないと感じずにはいられなかった。今まで「?」と感じる文字が結構多かったが、今年については私もこの文字しか思いつかない。

 ちなみに去年の文字は「愛」。これについては私は「欺」の方がよほどふさわしいと思っていた。振り込め詐欺に耐震偽装、そして小泉総理が選挙の争点を誤魔化しての衆議院での自民党圧勝と「欺」の連発だったから。

 そうやって考えると、今年は安倍総理が突然に辞任したが、あの無責任な逃げ方は、所詮は彼は「偽」の総理だったと言うことなのか・・・。

 そういえば今年は「あるある大辞典」が「偽」健康情報を流していたことも発覚した年だったな。今となっては随分昔のことに思われてしまうが。

 

12月6日(木) アメリカでまた銃の乱射事件

 ショッピングモールで若い男が銃を乱射して、8人が死亡したそうです(含む犯人)。自殺したいんなら、一人で死ねと言いたいところだが、最近はそれさえも出来ないヘタレが、アメリカでも日本でも増えているようです。

 それにしてもまたも銃の事件ですが、全米ライフル協会は「ショッピングモールの客が銃を持っていたら、こんなに多くの犠牲者は出なかった」とかいう馬鹿な声明をまた出すんでしょうかね。「家庭に銃を、街角には銃撃戦を」というのが全米ライフル協会の理想のようですから。あの国では銃によって無差別虐殺を行う権利というのは、建国の精神に根ざす神聖な権利のようです。さすがに原住民を虐殺して土地を奪い、未だに世界中に争いを輸出している国は哲学が根本的に違うようです。

 

11月27日(火) マクドナルドで製造年月日の改ざんが発覚したと言っているが

 あそこの製品は、添加物が多すぎて腐らないらしいから、賞味期限なんてはなから関係ないのでは。なお「人体には影響がない」と発表していたが、そもそもあそこの製品は、賞味期限内でも人体に悪影響ありますので、これもやはり関係なし。

 まあ所詮はドッグフードには興味ありません。

 

11月13日(火) かっこいいもの

 最近結構はまっているのが、サンテレビでお昼に放送している「破れ奉行」。「破れ傘刀州」に続く萬屋錦之介の破れシリーズ第二弾の作品である。主人公は深川奉行の速水右近。治安の乱れるこの土地を治めるため、彼は将軍から拝領した葵の紋入りの刀を振りかざし、悪党どもを切り捨て御免でバッタバッタと始末するという痛快時代劇。

 この作品自体は私が小学生ぐらいの時の作品だが、私はあの頃から萬屋錦之介の時代劇のファンだった。「破れ奉行」はその中でも、文句なくかこいいと感じていた作品。あの鯨船で乗り込むところがまた良い。当時の私の中では、速水右近は仮面ライダー以上のヒーローだった。

 どうも最近の作り手側が勘違いしていると思うのは、時代劇は老人が見る番組と思っていること。実際には私が子供の頃は、子供が時代劇を見ていた。子連れ狼の拝一刀なんて、あこがれのヒーローだった。あの時代は時代劇の主人公がヒーロー活劇の主人公と同一次元に存在していたのである。やはり子供も楽しめる時代劇を作らないと、時代劇はこのまま終わってしまうのではないか。

 

10月15日(月) 時代は回る

 電車に乗っていて感じたのだが、最近の女性のメイクが濃くなってきている気がする。30年前ぐらいは「パンダメイク」とも言われる目の回りを真っ黒に塗るメイクがはやったが、最近はナチュラル志向でメイクが薄くなってきていた。しかしここ数年は再びパンダメイクに戻りつつあるようだ。

 そういえば、今人気のモデルとか言われている顔を見るとみんなパンダメイクである。その上に整形なんかも乱用するもんだから、全員同じような顔になってしまっている。正直なところ、整形と厚化粧で作りやすそうな顔ばかりである。

 まあナチュラルメイクの場合、素材の特性がそのまま出てしまうので、素材に難がある場合にはつらいと言うのもあるだろう。しかし誰も彼もが同じ顔を目指すというのはいかがなものか。

 もっとも、何かと容姿で差別されることが多い女性の場合、全員が同じ外見になってしまうというのは究極の差別解消なのかも。これが正しいかどうかはなんともいえないのだが。

 まあ化粧品メーカーと整形外科は仕事が増えて喜んでいるだろう・・・これも結局は踊らされているだけってことなのかな。

 

10月11日(木) 風邪気味?

 我が家では家族が次々と風邪で倒れているのだが、どうも私も調子が怪しくなってきた。やけにからだがしんどいし、頭がボーっとする。

 というわけで、今日はこれで寝ます・・・・。

 

10月10日(水) 今度はキスマーク

 先日はモネの絵画に傷をつけた馬鹿がいたが、今度は作品にキスマークをつけたいかれた奴がいたとか。

 ニュースによると、彼女はアメリカの画家の描いた三億円の絵画の白い部分にキスマークをつけてしまったらしい。本人が言うには「パリでの事件は胸がむかつくような蛮行だが、自分の行為は愛による情熱的行為」なのだとか。もっとも作品の所有者と製作者は「愛についてのわたしの考えは違う。愛には双方の同意が必要なはず。」とのことだから、完全に片思いなのだが。

 どうも世の中には自己チューというか、いかれた奴が増えてきているみたい。ちなみに彼女も画家なのだそうだが、誰かが彼女の作品を「愛による情熱的行為」でペンキで塗りつぶしたら、彼女は喜ぶのかね・・・・。

 もっとも作品にキスをしてしまうという行為は全くないわけでなく、小磯良平なんかも少年時代に大原美術館の巡回展で、思わず作品にキスをしてしまったなんてことを白状はしているんだが。

 まあ彼女がどの程度の画家かは知らないが、なんとなく一端の芸術家気取りの勘違い人間によるパフォーマンスのような気がする。まあその代償はとてつもなく高くつきそうだが。

 

10月9日(火) 美術品壊す馬鹿

 フランスのオルセー美術館のマネの絵画が、酔っ払って忍び込んだ若者5人によって損傷させられたとか。どこの国にも馬鹿がいるものだと呆れる。それも文化なんてものを全く尊重せずに、拝金主義にばかり走っている極東の島国ならともかく、文化先進国のフランスでだというのだから世も末。フランスとしては国辱ものだろう。この馬鹿5人はさっさと捕まえて、人類に対する罪で極刑に・・・と言いたいところだが、そういうわけにもいかないだろう。生涯にわたって賠償金を支払わせるか、それとも奉仕活動をさせるかあたりで、一生かけて己の愚かさを学習させるのが良かろう。

 それにしても酔っ払いってアホなことをする。理性のタガが外れちまってるんだから仕方ないんだろうが。私は酒が苦手なたちなので、酔っ払うことがどう気持ちいいのかは分からないんだが(私が酔うと、頭がガンガンするか眠くなるだけで気持ちが良いとは対極)、酔うなら羽目をはずして迷惑かけない程度にしとかないと。

 ちなみに酔っ払うとやばいことになるのが分かっているのに、それでも酒を飲まずにいられない場合は、歴としたアルコール中毒という病気になるらしい。該当者は治療も考えたほうが良いのでは。でないと、行き着く先は肝硬変だから。

 

10月8日(月) 芸能ネタ

 芸能には興味は皆無なんだが、ネットを回っていると何とかいう若手女優が、映画完成の記者会見でとんでもない態度でど顰蹙買ったという話題をあちこちで見かける。

 私はその女優のことは全く知らないし、何の興味もないが、どうも「見た目だけでチヤホヤされてしまった芸能人」の限界のような気がする。

 別に美人は性格悪いなんて思わないし、美人でないと性格が良いとも思わない。また芸能人として生きていく上では、見た目が綺麗というのも先天的な才能の一つみたいなものだろう。問題はその才能に安住してしまって努力をしなかったのじゃないかということ。スポーツ選手なんかでも「天才」と呼ばれる才能を持ちながら、その後の努力がなかったせいで、未完の大器のまま三流選手で終わってしまう者も少なくない。

 美人っていうのはそれだけで人よりも注目を浴びるから、それに見合うようになろうと努力している人は、美人だけど性格が悪いなんて言われることにはならないんだろう。だけど彼女の場合、多分そこに安住してしまって、人間を磨く努力を怠っていたと言うことだろう。見た目って言うのは芸能人にとっては大きな才能だが、どんなスポーツ選手でも年齢による体力の衰えが来るのと同様、芸能人も年齢による容姿の衰えってものが来る。そうなってきた時に効いてくるのがやはり人間の中身。それがなくて見た目だけを何とか誤魔化そうとすると見苦しいだけで限界もすぐに来る。ということは、こんなところで問題になったという彼女は、早晩限界がくるレベルの女優だったということだろう。

 結局、人間日々精進というジジイみたいなことしか言えないのだが・・・・。で、お前は日々精進しているのか? と聞かれたら、そんな精進が出来ないから、この程度の人間なんですとしか言いようがないが(笑)。

 

10月7日(日) 活動再開

 怠惰な日々を送っているだけだと人生は短すぎる。そろそろ次の展開を目指しての活動を再開しました。その意味についてはいずれ説明する時が来るでしょう。

 さて間に合わせの録画マシンですが、目下の所順調に活躍してくれてます。このHPの格安サーバ、意外と素性は素直なマシンだったようです。正直なところ、MTV2000見たいなクセの強いボードが、そのまま動作するとは期待していなかったのですが。

 それに先に導入したCore2duoのマシンよりはパワーは劣りますが(CPUはセレロンD)、それでもうちの主力だったセレロン2G台のマシンよりは遙かにパワーがあるようで、動画編集などもサクサクといきます。これはなかなか良い。これで3万円程度だったのだから、こいつはめっけものだ。

 先週の竹田城登山が祟ったのではないと思いますが、今週はかなり疲れが身体にたまっていたので、この土日は久しぶりに完全休養にしました。明日何かの活動をするかどうかはまだ未定。明日の気分(体調?)次第かな。

 

10月3日(水) とうとう昇天

 下で書いている不調なマシンがとうとう完全に昇天してしまった。録画のメインマシンに使用していただけに大変だったのだが、たまたまHPの格安なストレージサーバをファイルサーバーにしようと思って購入していたので、一か八かでそのマシンに昇天したマシンから引っこ抜いたMTV2000を刺してみたところ、どうにか動いたので驚いた。

 このマシンはストレージサーバなので音声出力さえないようなマシンだが、それでもMTV2000による録画は問題なくできるようである(マシン上で映像は写せないのだが)。とにかくこれでなんとか急場をしのぐことは出来たが、おかげで一昨日は丸一日この作業にかかりきりになってしまった。

 かつて大量に自作したマシンで残っているのは後3台。いずれも似たような時期に製造しているだけに、いつかは危ないのではないかと警戒される。もう一台ぐらいは予備機を用意しておいた方が良さそうだが・・・・・。

 

9月30日(日) もう駄目かも・・・

 と言っても、何も私がもうすぐお陀仏するという意味ではありません。

 お陀仏寸前なのは私のPC。4年ほど前に大量に製作したPCが続々と寿命を迎えているのだが、またも1台がおかしくなってきた。これは現在、録画のメインマシンとして動いているマシンだから対応が大変。そもそも今年になってから、以前の録画メイン機がご臨終してしまって、予備機だったこのマシンがメインに昇格したのだが、酷使に耐えかねたのか動作が怪しくなってきた。ファンが死んだせいで異常加熱したので、ケースを当てて扇風機で冷やしながら使っているのだが、やはりしょっちゅうハングする。どうもマザーが根本的に損傷したか。今までのマシンのご臨終パターンからすると、こうなるともって一週間ぐらい。

 その間に代替機を用意しないといけないんだが、予算がなかなか立たない。かなり事態は切迫している。

 

9月29日(土) 山登り

 今日は山登りする羽目になってしまい、体がかなり疲れている。元々は単なる美術館回りのはずだったんだが・・・。そのいきさつについては、遠征記の方にいずれ載せることになると思うが。

 やっぱり体力低下してるな・・・。

 

9月26日(水) 高いガソリン

 先週末の外出でガソリンがスッカラカンになってしまったので、本日給油。それにしてもガソリンが高い。私の記憶にはガソリンが1リッター辺り80円台だった頃のイメージがあるのだが、最近は140円以上。ガソリンを満タンにしたら5000円を超える。この出費は家計に対してかなり直撃である。

 ガソリン高騰の原因は中国のエネルギー需要増加などと言われているが、裏では投機マネーの暗躍があるとか。利益を求めてさまよい歩く投機マネーが石油相場や穀物相場の高騰を煽っているとか。

 私は以前から投機資本は資本主義経済の寄生虫としか思っていないが、最近は百害あって一利なしの感が強い。そもそも何も生み出さずに金を転がしているだけで儲かるというのが根本的に間違っている。こんな経済体制をとっていたら、いずれ世界レベルの大破綻が起こるように思えてならないのだが・・・。

 

9月25日(火) ありえねぇ!

 昨日、映画を見に行った待ち時間の時に、久しぶりにヤマダ電機をのぞいた。私もかつては毎週のように電器屋回りをしていたものだが、最近は電器屋からもすっかり足が遠のいていた。おかげで浦島太郎状態でさっぱり最近の動向が分からない。

 ただ言えるのは、最近の製品はかつてのような魅力がさっぱりなくなったことだ(だからこそ電器屋から足が遠のいてしまったのだが)。特にオーディオなんておもちゃみたいな機械ばかりでまともに見る気もしない。

 おもちゃと言えば、電気製品以上に分からなくなってしまったのがゲームの世界。大学時代はゲーマーと呼ばれていた私も、ゲームから完全に離れてしまって久しい。私がゲームから離れた最大の理由は「とてもそんな時間がない」ということだが、もう一つはネットゲームの氾濫にもあった。ゲームは自分の好きな時に自分のペースでするものと思っていた私には、リアル世界の縛りが入るネットゲームはやる気が起きなかった(リアル世界で知り合いが、バーチャル世界で待ち合わせてダンジョン探検なんて考えたくもない)。ましてやバーチャル世界でのマネーがリアル世界で取引されるなんてアホな話は、私からゲームへの興味を奪うもの以外の何者でもなかった。

 と言うわけで、私がゲームをしていた最後の時代は初代PSとセガサターンの時代である。当然ながらその後のこの世界のことは全く分からない。

 で、ヤマダ電機をウロウロしていて目に入ったのはゲームの宣伝ポスター。「戦国無双」なるゲームである。どうやら戦国時代の武将を操つる格闘ゲームの模様。登場キャラらしき名前が並んでいる。前田利家に柴田勝家、長宗我部元親など。しかしいずれも今風のイケメンで表現されており、思わず「ありえねぇ」と叫んでしまいそうになる。

 そりゃそうだ、戦国時代の日本人が金城武風のイケメンのはずがない。まあ、イメージを作るのは自由だが、それにしてもリアリティが・・・。前田利家でこの調子だから、森蘭丸に至ると、ジャニーズ系にされてしまうのも仕方ないか。

 ざっと見ていると、一人だけ今時アイドル風の女が。「戦国時代の女って誰?(源平合戦時代なら、巴御前あたりが出てきても不思議ではないが)」って名前を見れば「ガラシャ」と書いてある。「細川ガラシャ?・・・」思わず「絶対ありえねぇ!」と今度は本当に声が出てしまう。

 美人の基準は時代によって変わるので、当時の美人が今風アイドル顔であることは絶対にありえない。ましてや細川ガラシャは当時の記録に「美人」として残っている人物である。むしろ今風美人顔の可能性がある女性は、記録に容姿に関する記録が残っていないか(美人でない場合にはあえて記載しない例が多い)、諸葛孔明の妻のように「不細工であった」と記録に残っている例だろう。

 歴史上の人物にイメージを作るのは自由だが、あまり現実とかけ離れているのはどうだろうか・・・。そう言えば、本木雅弘主演の大河ドラマ「徳川慶喜」が放送されていた時、地元に慶喜の像が建ったのだが、その像がどう見ても慶喜よりも本木雅弘にそっくりだったとか。誰も顔を知らない水戸黄門の像が里見浩太朗に似るのなら仕方ないかもしれないが、徳川慶喜だと本人の写真も残っているというのに・・・・。ここまでくるとあまりな仕打ち。

 

9月24日(月) エヴァンゲリオン劇場版

 行こうかどうかずっと迷った映画だが、結局今日見に行ってきた。

 正直なところ、「10年も前の作品を引っ張って、また儲けるつもりか」とイメージが良くなかったのだが(それが行くのを迷った最大の理由)、はっきり言って「やられた」という印象。第1作の本作は基本的にはテレビシリーズの序盤をなぞっているんだが、明らかにカット等は作り直してあり、テレビシリーズの時の内容と微妙に画面が変わっている。

 また話の解釈も微妙に変わってきており、どうも第2作以降ではストーリー自体が大分変わってきそうな予感。今回の映画を見た感想を言えば、あえておこがましい言い方ながら「私が作ったとしたら、こう作っただろうという映画」。私が志向していたエヴァンゲリオンの方向性に近い。これは庵野的引きこもり結末とは全く違った結末が登場しそうな気配。

 なんかこの映画を見たら創作意欲が刺激されてきた。私はかつて自分には創作の才能はないということを自覚して、その世界からは完全に離れたつもりだったのだが・・・。また何かの創作を始めるか?

 

9月22日(土) 今週の遠征

 今週は近場で神戸・伊丹へ。美術館の方は後日メルマガとして、今回にお昼を摂ったのは芦屋の「レスカエコ・ビゴ」。フランスパンなどを販売しているパン屋「ビゴの店」の系列レストラン。

 注文したのはBランチ1890円也。

 パン屋さんですから当然ながらパンは出てきます。

生ハムとテリーヌのサラダ仕立て

ホタテとサーモンのファリス キノコのクリームソース

 デザートのケーキとリンゴジュース

 味については「チャレンジングでスリリング」というのが第一印象(笑)。これは何も悪い意味ではない。例えば前菜のテリーヌなどは塩辛すぎる一歩手前のしっかりした味付けだし、メインはキャベツ包みからロールキャベツをイメージしていると、一口食べた途端に意表を突かれる。海産物系の味がキャベツと合わさっているのは結構インパクト。またこれが生臭くなりかねないギリギリのところでバランスしている。なおクリームソースは美味。

 要は一歩間違うとまずい世界に落ちてしまうギリギリのバランスで調整してあり、それでいてうまいということ。ただ量的には女性にはこれで良いんだろうが、私のような下品な人間にはいささか上品すぎる量。そのせいか「お得感」はあまりない。

 なお店自体は2階にある構造になっており、内部は落ち着いた雰囲気なのだが、入り口がやや分かりにくい。弁当屋の横手にひっそりと入り口があるという奇妙な構造はいささか不利。

 

 ちなみに今回は温泉訪問もあり。

 今回訪問したのは「つかしん天然温泉 湯の華廊」。尼崎の大規模商業施設内にある温泉施設。同エリアにはショッピングモールだけでなく、スポーツ施設などもある複合施設になっている。

 作りとしてはいかにもスーパー銭湯なのだが、どうしてどうしてこれが意外なほどに泉質がよい。ナトリウム塩化物泉というこの施設の源泉は、鉄分が多いのか褐色をしており、これが露天に満々と満たされている。なめてみるとしょっぱくてほろ苦い感じ、肌に対する馴染みも良い。

 露天風呂、内風呂、壷風呂、サウナなどの設備は充実しており、泡風呂なども完備、さらにはペパーミント風呂なんていうのもから、別料金となるが岩盤浴もあるようで設備面の充実度は高い。個人的には源泉風呂の壷湯がじっくりと楽しめてうれしい。

 

9月21日(金) 怠惰な日々

 昨日のバリウムのダメージがまだ残っていてどうも本調子でない。そもそも彼岸を過ぎてから再び30度を超えるなんてとんでもない気候のせいで、完全に季節はずれの夏バテになってしまっている。

 ここ数年、明らかに聴力の低下や視力の異常が発生しているのだが、それは昨日の健康診断でもハッキリ現れていて、聴力については低いところが全く聞こえておらず、視力も低下傾向が出ているそうな。まさに満身創痍の状態になっている。

 しかし何がたちが悪いと言っても、とにかく原因がハッキリしない。聴力低下については「原因不明の突発性難聴」で終わり、視力低下についても「眼底検査をしても特に悪いところはない、ひどい疲れ目ですかね・・・」というもの。疲れ目と言っても、調子の悪い日は午前中にいきなり何も見えなくなることがあるんだが・・・・。

 結局このように体が調子の悪い時は、ダラダラと怠惰に送るしかなくなってしまう。しかしそういう生活をしてたら、貧乏性な性格が頭をもたげてくる。例えば三連休、「何もしなくても良いのか? 後で後悔するんじゃないのか?」ともう一人の私がささやいてくるわけである。

 多分、明日はどこかに出かけるだろう。すると日・月はダウンか? なんか毎日を無駄に送ってるな・・・。ああ、ジジイの愚痴みたいで嫌だ。

 

9月20日(木) バリウム

 今日は社内での健康診断。30歳なんてはるか昔に過ぎている私は、これの度にバリウムを飲まされる羽目になる。ちなみに胃のレントゲンは肺のレントゲンとは比較にならないほどのX線を照射するので、胃ガンになる率が低い若者は、かえってその害の方が大きい。X線によってガンになる危険と検査でガンを発見できる可能性とを計算していったら、メリットがデメリットを上回るのが30歳ぐらいとのことで(どういう計算かその詳細はよく分からんが)、30歳以上はバリウムを飲まされる羽目になるわけである。

 あのバリウムを飲むのもつらいが、それよりつらいのは重曹を飲んでゲップをこらえないといけないこと。胃が張った状態で、検診代の上でグルグル回らされるのだから拷問である。また私の場合、胃がでかいのかはたまた胃のガスが漏れやすいのか、ガスが足らないと途中で重曹を足されることが多い。

 体の中に入ったバリウムは、検診が終わると直ちに排出しないといけない。これをしないと腸の中でバリウムが固まってとんでもないことになる。というわけで検診終了後には下剤が配布されるのだが、私は日頃から腹がゆるいのでこれは不要。実際、検診後に茶を飲んだら(検診の日は朝から水も飲めません)、一気に腹がゆるんでその後は下痢に苦しめられることになった。

 トイレで真っ白な大便が出るのを見ながら、「もしかして、こんなにバリウムが腸壁にへばりついているなら、栄養の吸収も阻害されるのかな?」と考えてしまった。毎日バリウムを飲んだら減量できるのだろうか? バリウムダイエット(笑)。 でもこんな無茶なのでも、テレビとかで宣伝したらする奴が出そう。

 

9月18日(火) その名はかぐや

 今、日本が打ち上げた月探査船のかぐやが月を目指すために地球を周回中のはずである。その名前は言うまでもなくかぐや姫から来ているのだが、日本人は昔から月に対する思いは強い。何しろ日本画の基本は花鳥風月と言われるぐらいなのであるから。昔は暦も太陰暦で、もろに月の運行と関連していたし、太古から人類を月を見上げて生きていたわけである。

 その月が、今後人類が惑星間有人飛行をするような時代になったら、基地として注目されているわけである。月の重力は地球の1/6なんだから、資材を打ち上げる時には重力の井戸の底のような地球からよりも、月から打ち上げた方がはるかに効率がよい。また昨今は地球の資源問題も切迫化してきているし、月に有用な資源があればめでたしめでたしなのである。

 と言うわけで、今回の探査は月の成立過程を解明するなどと言われているが、将来の資源開発もにらんでのものであるのは間違いないだろう。しかし将来を考えると、また月を舞台に国家間での資源争奪戦が始まるんだろうか。そういう愚かなことだけはやめてもらいたいと思う。

 私が考えるに、人類が宇宙に飛び立つ前に地球に棄ててくるべき悪癖がいくつかあると思う。その一つは国家や人種なんていう狭いエリアに対する執着、もう一つは宗教などという無知蒙昧な迷信。この二つを棄てれてこそ、初めて人類は新たなステージに進化できるんじゃないかというのが私の考え。しかし残念ながら現実は、この二つの悪弊はむしろ以前よりも強大化して、今や人類を滅ぼしかねないところにまで肥大化している。

 

9月17日(月) 回転寿司

 今日の昼、何やら無性に寿司が食いたくなって、蔵寿司まで出かけることにした。本当は板前の握るような寿司が食いたいが、残念ながら私の稼ぎではそんな贅沢は不可能。結局はいつもクルクル寿司になってしまう。

 それにしても三連休の最終日のせいか、やけに家族連れが多い。注文は混雑しているから待ち時間が長いし、何よりもまいったのが、注文した寿司が回ってこないのである。注文機は注文した寿司が近くに来たことを告げているのだが、私の目の前に流れてくるのは「注文品」と書かれたカラのトレイだけ。どうもどこかの奴が掟破りして、人の注文品を横取りしているようである。

 よくよく考えてみるに、まさに回転寿司とは日本人がマナーを守ることを前提に成立している事業形態で、そのマナーを守らない輩が登場したら成立しなくなる。しかし昨今はマナーの悪い客が増えているようである。特に安値を売りにしている蔵寿司は客層の質の悪さでも知られており、目の前にデザートが流れてきたら指をつけてなめる馬鹿ガキに、それを注意もしない馬鹿親なんて光景もあるとか。

 躾のされていない馬鹿ガキなどケダモノも同じだが、残念ながら昨今は躾をしない馬鹿親が増えたせいで、各地にケダモノが増えているようである。スーパーで買い物をしていたら、奇声を発しながら走り回っているガキを見かけることも多い。一度そんなガキの一人がまともに体当たりしてきたので、「スーパーでは走り回らない!」と注意したのだが、親がやってきてまるで人さらいにでもあったかのように、何も言わずにそのケダモノを慌てて連れて行った。「そんなことよりも、お前のガキを躾ることの方が先だろ!」

 あまりにひどい時は、つい口やかましい親父になってしまうことがあるが、そんな時に「あのおじさんが怒っているからやめなさい」という言い方をする親がいるのには呆れる。これは自分が悪者になるのを嫌がっている卑怯な親である。「あのおじさんが怒っているから」と言われた子供は、自分がしていることが悪いことだと判断せず、自分は悪いことをしていないのに鬱陶しいオッサンが文句つけてきただけと判断するだろう。その結果、「あのおっさんさえいなくなればやっても良い」と思いこむわけである。これではまるで躾にならない。やはり親は子供のうちに何が良いことで何が悪いことかを躾ておく必要がある。それをしないからいい年になって善悪の判断の出来ない馬鹿が育ってしまうのである。

 「警察官がいないと男はみんな強姦魔になってしまう」と発言した品性下劣な国会議員がいたが、善悪の基準がキチンとできあがっていて、まともな自尊心を持っている者は、たとえ警官がいなくとも強姦魔なんかになったりしない。そういう発想が出てしまうのは、彼が実は善悪の基準が出来ておらず、またそれに従うだけの自尊心も形成されておらず、もし強姦したら逮捕されてしまうからということだけが犯罪の抑止になっている未熟な人間なんだろう。このタイプの未熟な人間は「悪いことをしても捕まらないこともある」と考えたら容易に犯罪に走ってしまう。この辺りが日本の青少年犯罪が増加している原因のように思えるのだが。まともな人間にとって悪事に対する最大の抑止力は、警察に捕まるからということではなく、そんな悪事をする醜い自分になんてとても耐えられないからである。

 

9月13日(木) シッコ

 先週末に見に行ったのが、マイケル・ムーア監督のこの作品。アメリカの医療制度問題を扱った映画である。

 アメリカでは国民健康保険がないので、医療は全額自己負担になる。だから国民は個人で医療保険に加入しているわけだが、貧困層だとそれに加入できない者が多い。すると彼らは病気になっても医療を受けられなくなる。そのような連中の問題を扱った作品・・・でないのに一番驚いた。

 実はこの映画が扱っているのは、個人の医療保険に加入していた人たち。保険に加入していたにもかかわらず、保険会社になんだかんだと理由をつけられて保険金が支払われない例が多いのだという。ある女性の場合は、車で正面衝突事故にあって救急車で病院に運ばれたと思ったら、「救急車の使用には事前の申請と許可が必要」と請求を却下。彼女は意識不明の状態で病院に運ばれたのに、運ばれる前に保険会社に救急車使用の許可を得る必要があるらしい。またある人物は、日本に行った時に脳腫瘍の診断をされたので、アメリカで検査を受けようとしたら「検査は不要」として保険申請が却下、治療も受けられない状態に。またガンの手術をした若い女性の場合、「その年齢ではそのガンにはならない」と保険会社が支払いを拒否したとかの例が続々。

 保険会社には保険の申請の是非を判断する医師がいるのだが、患者からの申請に対してなんだかんだと理由をつけて申請を拒否した率の高い医師ほど、優秀な医師として保険会社に評価され、ボーナスがもらえる仕組みになっているのだという。

 また高額な費用がかかる手術を受けた患者などに対しては、患者本人も知らなかったような小さな病気を見つけ出して、契約時に告知していなかったので告知義務違反で契約は無効だとして契約を解除してしまって、保険金を払わないなどという例も多いという。そのような悪逆非道の限りを尽くして、保険会社は空前の利益を上げているのだとか。

 アメリカでも健康保健制度を導入しようとした政治家がいたが、それに対しては保険業界が多額の資金を投入してロビー運動を展開して、ことごとくつぶしてきたという。彼らのよく使うネガティブキャンペーン用メッセージは「医療制度を契機にして社会主義が導入される」というものだというが、同じ自由主義陣営のカナダ、イギリス、フランスなどで医療費がタダであるなんてことには絶対触れない。

 アメリカの医療保健制度が滅茶苦茶だと言うことは聞いていたが、ここまでのものだとは絶句。日本でも保険会社の未払い問題が浮上したが、アメリカの医療保険ではそれが常態のようだ。確かに営利企業に全部委ねるとそうなるのは理の当然。

 しかし一番恐いのは、日本政府が健康保健制度改革のモデルにしようとしているのが、このアメリカの制度だと言うこと。当然ながら保険業界からは与党に多額の政治献金という名の賄賂が渡っているんだろう。このまま放置すると、いずれは庶民は医者にもかかれない世の中が来る。

 

7月24日(火) 背筋痛

 一昨日から背筋痛に悩まされている。と言っても原因がハッキリあるわけではなく、日曜日に昼食を摂っている最中に突然背中の一部に激痛が走り、息を出来ないような状態になってしまったという症状。昨日、整形外科に行ってみたが、骨などには別状はなく(そりゃ、これで骨折とかしてるわけがない)原因はハッキリしない。原因は不明だが、背筋の肉離れか何かのようなものではないかとのこと。

 昨日は一日湿布をしていたが、今日は仕事で椅子に座っている間にドンドンと状態は悪くなり、帰宅した頃にはヒーヒー言っている状態。やむを得ず痛み止めを飲んで、今は薬が効いて見かけ上症状は落ち着いているが、本質的には全く治ってはいない。これでは明日も痛み止めが必要かも。痛み止めを飲むと頭がボーっとするから、仕事の能率が落ちてたまらんのだが。

 

6月26日(火) 美術品棄てる馬鹿

 在外公館に飾られていた美術品の45点が「劣化したり破損した」として廃棄されたとか。私は以前に「美術品盗むクズ」と題して、美術品を窃盗する輩は人類に対する犯罪者として厳しく処断せよと言っているのだが、馬鹿は外務省にもいたようである。

 そもそも「劣化した」とは保存状態が悪すぎるということだが、劣化したという理由で美術品を処分するという神経が分からん。彼らにとってはそれらは美術品としての認識ではなく、単なる装飾品という認識だったのだろう。装飾品なら「綺麗でなくなったから捨てる」というのも理解は出来る。そもそも美術品は「劣化したから捨てる」という代物でないのは国立博物館などに行ったら分かるはずだ。あそこの収蔵品には保存状態が様々なものがあり、製作当時のまま最上の状態で保存されているものもあれば、長い年月で何が描いてあるのかもはっきりしないぐらい傷んでいるものもある。それらをそれ以上劣化しないように保存するのがあのような施設の役割になっている。美術品とはそのように扱うものである。

 それにそもそも作者がまだ存命の作品もあるというのに、何とも作家に対して失礼な話である。自身の分身ともいえる作品が、ぞんざいな扱いを受けた上に、汚くなったからという理由で捨てられたことを知ったら作家はどう思うか。ふざけた話だ。

 ただ正直なところ一つ引っかかっているのは、本当に捨てたのだろうかということである。捨てたということにして横流しするなんてことも、決してありえない話ではないからである。また手癖の悪い大使などが勝手に持ち帰ったなんてこともあるのではないか。何か裏がありそうな気がする。

 

6月23日(土) 再びケロロ軍曹

 私が今も見ているアニメ作品はこれ一本なんだが、どうも最近は内容がお子様シフトしていて今一つ面白くなかったのだが、今回は久々に面白かった。内容はウエットルキングの話。そもそもこのウエットルキングと言うのがアイアンキングのパロなんだが(原作ではウルトラマンだったんだが、アニメ版では諸般の事情でアイアンキングになった模様)、今回はさらにメカゴジラばりのメカウエットルキングが登場、しかもその登場シーンはあからさまにジャンボーグAという何ともマニアックな内容。それに対して迎え撃つ夏美はといえば電人ザボーガーという始末。なお私はこの電人ザボーガーという作品は見たことがないはずなのだが、なぜか夏美のスタイルを見た途端に「サボーガー」という名前が頭の中で神の啓示のごとく轟いた。一体これは何だったんだ・・・。

 まあとにかく最初から「大きなお友達」しか相手にしていないマニアック度。こう言うところがこの作品が大きなお友達に受ける理由なんだが、最近はそう言う内容が影を潜めていただけに久々に堪能したというか・・・・。

 しかし今回突っ走っていたのは、次回予告にまで及んでいた。コゴローが最近出番が多いのは「ネタ切れなんだろう」とか「もしかして死亡フラグでは」なんて言ってるのは何とも・・・。いやー、どっちも明らかにマニアなんかが言いそうなこと。ちなみにネタ切れなんだろうというのは私も本音では同感だし(笑)、作品が作品だったら、急に脇キャラの登場シーンが増えたら「もうすぐ殺されるんじゃ・・・」なんてこともよく言ってました(笑)。ストーリー作品には手続きというのがあるんですよね。私自身がよく言っていたことと言えば「脇キャラが恋愛がらみの展開を始めたら、それはもうすぐそいつが死ぬ合図」というのがあります。と言うわけで、SF系アニメ作品の脇キャラの皆さんは、死にたくなければ彼女を作るのはやめましょう(笑)。

 

6月20日(水) 腰痛、襲来

 昨日から腰の具合が滅茶苦茶悪い。私の仕事は大抵は座り仕事なのだが、昨日は久しぶりに立ち仕事があった。正直なところ朝からやや腰の具合が良くないと感じていたのだが、その立ち仕事が終わった頃から急激に腰の具合が悪くなり、その後はまともに仕事にならないような状態。ようよう帰ってきたが、その後は身動きをとるのもキツイ状態で、今も痛み止めを飲んでようやく動けるようになったところ。

 腰椎ヘルニアが慢性の持病のようになってしまっていて、何かがあると突発的に腰痛が発生する。これではとてもではないがたまらない。しかしこれが決定的な治療法がないんだなよな・・・。

 

6月18日(月) 水戸黄門

 見るでもなくなんとなく見てしまったのだが、正直爆笑してしまった。と言うのも「黄門様強すぎ!」。そもそも今の配役の中でバリバリの時代劇俳優は黄門様の里見浩太朗だけ。助さんと格さんなんて線が細すぎて、存在感希薄。殺陣をやっても腰の据わり方が全く違うから、どう見ても黄門様が一番強そう・・・・って思ってたら、おーい助さん格さん、お前ら黄門様放り出してどこで戦っとんじゃ!

 今の黄門様は助さん格さんに守られているのではなく、明らかに自分が前線に出て戦っている。最後の乱闘シーン、一番たくさん敵を倒してたのは黄門様では・・・・。いらないいらない、こんな強い黄門様に護衛はいらない。見ていたら「あの杖、ただの木の杖でなくて、中に鉄が入っとるんと違うか」というように思えてしまう。大体あれでは「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」じゃなく、「助さん、格さん、懲らしめてやりましょう!」という感じだな。こりゃ今に「助さん、格さん、下がってなさい」って言いそう。

 まあいろいろな意味で「痛快」時代劇でした。ああ、萬屋錦之介が健在の頃の時代劇がもう一度見たいな・・・・。

 

6月15日(金) 名作

 たまたまテレビをつけると「天空の城ラピュタ」を放送していた。この映画は何度も見ているし、ちょうど途中だったし(主人公たちがラピュタに着く頃)で、見るつもりはなかったのだが、気がつけば最後まで見入っていた。

 以前に「ナウシカ」が放送された時もそうだったのだが、見る気はなかったのに、見始めると最後まで見入ってしまう。やはりこの時期の宮崎駿の作品のレベルはとんでもなく高い。ラピュタなどもかれこれ20年以上前の作品になるのだが、今日の作品と比べても古いという感は全くない・・・・というよりも、最近のCGを最大限手抜きに使っているような作品に比べると、むしろ数段上に見える。

 ストーリー的にも練れていて、何よりも人物がよく描けているし。この人物を描くという点が、最近の作品はまともに出来ている作品の方が少ないという状況であることを考えると、このジャンルに関して、時代は進歩しているよりは明らかに退化していってしまっているような。

 

6月14日(木) 新書

 最近は読む本と言えばもっぱら新書ばかり、単行本は高い上にわざわざ買う価値を感じる本は少ないし、小説の類はほとんど読まないので文庫本もあまり買わないしというわけである。

 新書ブームとのことで各社が新書を出してきているが、やはり内容などに出版社によって特徴がある。私が一番よく読んでいるのは、光文社新書、ちくま新書、岩波新書あたりか。この中でも岩波新書はかなりマニアックで専門的なものが多いので、途中で放り出した数も一番多かったりする(笑)。

 一番つまらない本が多いと感じたのはやはりPHP新書。PHPは端から「ビジネス本」という姿勢を正面に打ち出しているが、正直なところ一番無意味な本が多いのもビジネス本というジャンル。今まで読んだ中で「時間を無駄にした」と感じた本は、大抵この出版社だった。分かり切ったことをもっともらしく書いているだけの本とか、要約すると5行でおさまってしまうような内容を200ページ近くにまで引き延ばしただけという、ある意味で「プロのワザ」を感じる本とか・・・。

 よく立ち寄る新大阪駅構内の本屋で文庫本フェアを開催していたのでのぞいてみたのだが、はっきり言って買う価値を感じる本が皆無に等しかった。実を言うとここ数年ほとんど手当たり次第に近い状態で新書を読みあさったのだが、最近はこのジャンルに読むべき価値を感じる本が少なくなってきた。またこのジャンルで言えるのは、ベストセラーなどと言われる本には特にろくなものがないということ。その典型が養老猛の本。まさに「分かり切ったことを持って回った書き方をしている」だけの本だった。はっきり言って、あの人の本は一冊読んだら十分である(それで十分に中身のなさが分かる)。また最近はタイトルだけで売っているような本が多い。大体どんな世界でも「ブーム」なんてものが起こったら、数年以内にそのジャンルは死ぬのだが、新書というジャンルも下手するとそうなるかも。すでに粗製濫造の傾向は現れているから。

 

6月13日(水) ミスユニバース

 ミスユニバースに日本人が選ばれたとのことだが、女性を外観で判断するのは男女差別だという指摘は置いておくにしても、彼女には悪いが私の目には彼女の外観は並以下にしか見えない。恐らく、私同様に本音では首をひねる男性は少なくはないのではないか。

 美人の基準というのは地域、時代で違うものであるが、日本人から見た美人の基準と、欧米人から見た美人の基準はかなり違う。特に欧米人が「アジアンビューティー」などという類の顔は、日本人の感覚から言えば首をひねる場合が多い。

 まあしかし人の好みなどは様々であるから良いのである。そうでないと特定の人物だけが引っ張りだこで、後はみんな生涯独身なんてことになりかねない。回りからすると首をひねるように組み合わせでも、当人同士は互いに最高の相手と感じているのなら、それは幸せなことだし、そのようなことが起こるから世の中うまく行っているとも言える。

 ただそれも許容範囲というものがあるらしく、私のような世の女性の許容範囲の多くからずれてしまっているような者は、やはりあぶれてしまうようである。なお男性の場合は、金というオプションを装備することで外観的な不利はかなりの部分カバーできるという話もあるのであるが、私の場合はこちらのオプションも皆無であるわけだから、救いがない・・・って気がつけば独身男の愚痴になっていた。こりゃ駄目だ。

 

6月12日(火) マクドナルドが地域で価格を変えると言っているが・・・。

 マクドナルドが全国一律価格をやめて、都会では価格を上げ、地方では下げるという戦略を打ち出しているとか。都会では地代・人件費などが高いから、その分を価格に転嫁しようということらしい。

 正直なところ、勝手にやってくださいというのが本音。と言うのも、私は1年以上マクドナルドには行っていないから。何もハンバーガーが嫌いなわけではなく、むしろ昔はしょっちゅう行っていたのだが、その行動パターンが変わったのはある映画がきっかけ。

 それは知る人ぞ知る「スーパーサイズミー」。監督が連日マクドナルドの食事を繰り返すだけの映画なのだが、これがかなりのインパクトがあった。何しろ健康だった人物がみるみる不健康になっていく過程が凄まじかった。また彼が言っていた「いくら食べてもなぜかさらに欲しくなる」という証言が、私には極めて思い当たるところがあったからである。至った結論は「何が入っているやら分かったもんじゃない」というもの。

 私は「映画程度では踊らされないだろう」と考えていたのだが、あまりに思い当たる部分が多すぎたせいで、結局はそれ以来マクドには行っていない。監督は毒抜きに半年ぐらいかかったと言っていたが、確かに私もそのぐらいかかっている。そして毒が完全に抜けてしまうと、不思議なほどにマクドを飲食店として全く認識できなくなってしまったのである。今の私にとってはマクドはドッグフード専門店のような認識である。だから遠征に行った時なども、マクドの真ん前で「この辺りはどこにも飲食店がないな」なんてことを無意識に言ってしまうのである。

 

5月17日(木)  大掃除

 そろそろ本格的に大掃除をする必要に迫られている。どうも私は「片づけ」なるものが根本的に出来ないたちのようなのだが、それもそろそろ限界に来ているようだ。さすがに部屋が散らかりすぎると使い勝手が悪くて仕方ない。

 そこでGWにちまちまと片づけを始めたのだが、GWは意外と多忙だったせいで、結局は大掃除も途中で中断したままである。やはり一度徹底的に片づける必要はある。

 私の部屋の散らかり具合の根元はよく分かっている。それはビデオテープと本。どちらも半端な数でないので収納し切れていない。さすがにビデオテープの方は見切りをつけるしかないと判断し、大量に処分を開始したのだが、本については私は本を捨てると言うことが出来ないたちなので困っている。

 しかも最近は、美術展の図録が増えてきて、これがスペースと床に負担をかけている。部屋が壊れないうちに手を打たないと・・・。

 

5月8日(火)  また仕事の日々

 GWも終わって仕事に復帰だが、どうも長期休み明けには勘が鈍っていけない。仕事に連続性が出ないので、休み前に何をしていたかを思い出すのが大変だ。それを予想して、休み前に一応仕事に一段落はつけておいたのだが、休み明けになるとどこで一段落をつけていたかも忘れている状態。

 それにこの休みはとにかくやたらに寝たので、身体の方がそのリズムになってしまったのか、朝起きて会社に行くと、午後から異常に眠たくて仕方ない。

 もっとも私の場合、睡眠時無呼吸症の可能性がかなりあるので、一度睡眠外来に行った方がよいのかもしれないが・・・。

 

5月5日(土)  駄作

 なにやらドタバタしている間に、数ヶ月も放りっぱなしになってしまっていた。やっぱり私のような計画性のない人間には、日記は向かないのだろうか。

 最近は映画やドラマを全く見ない私であるが、このGWはテレビで放送していた映画を2本、何とはなく最後まで見てしまった。しかしこれが揃いも揃って大ハズレだった。

 一本目は「トロイ」。かなり金をかけた大がかりな大作だが、結局何を描きたかったのかが全く不明な映画。しかも史実を無視してまでドラマを作ったはずなのに(ギリシア王をあんなところで殺しちゃいかんだろう。それにそもそもアキレスはトロイが陥落する前に死んでいる。)、そこまでして何を言いたかったのかが全く不明。無理矢理に意味をつけるなら主役のブラッド・ピッドのプロモーション映画? しかしそうだとしても出来があまり良くない。

 二本目はさっき見たところの「ブレイブストーリー」。これも作画だけは気合いはいりまくりなのに、肝心のストーリーがお粗末至極。そして構成が最悪。ストーリーがバタバタと視聴者放ったらかしで勝手に進むのでついて行けない。制作者側に視聴者に対する視点が全くない。そして何よりも絶望的なのは人物が全く描けていない。だから最終的に何を言いたかったかもさっぱり伝わらない。強引でご都合主義なラストには、感動どころかため息しか出なかったという始末。以前に「風を見た少年」(だったと思うがタイトルうろ覚え)が、まさに今回の映画と同じような大失敗をしていたのを思い出した。

 最近の創作作品を見ていると、人物を全く描けていない作品が多いことに気づく。これは映画でもアニメでもコミックでもそういう傾向が蔓延している。クリエイターが人間というものを理解しなくなったのじゃないかという気がしてくる。人間とはどういうものか、人間とはいかにあるべきかなんていう考えが、分野を問わず創作には重要な要素だと思うが、特にストーリーの世界ではそのレベル低下ぶりが著しい。結局このあたりが原因で、私は映画とかアニメとかの世界から、最近になってほとんど離れてしまったんだが・・・。

 

2月13日(火)  怒濤のような日々

 あの納豆ダイエット捏造事件以来、取材攻勢にさらされて怒濤のような日々を送っていたが、ようやく私の存在も世間から飽きられたのか、私への取材申し込みもほとんどなくなってきて周辺が鎮静化に向かって来た。

 これでようやく、今までのように週末の美術館回りが出来ると考えていた矢先、今度は風邪でダウンしてしまった。またこの風邪がたちが悪く、高熱が出るわけではないが、微熱がいつまでも続くという代物。とにかく「しんどい」という状態がダラダラと続く。

 なんとか今週中には完治させて、週末には遠征をしたいのだが・・・。なかなか思うに任せない今日この頃である。

 ところで何とか仮オープンにこぎ着けたこのページなのだが、もしかしたら近日中に移転することになるかもしれない。というのも、私がレンタルサーバを借りていた会社が倒産(と言うか、夜逃げに近い状態の模様)のあおり。この春までに契約を解除することになるかもしれないからという理由。今まで無計画にページを拡張してきたが、今後はコストパフォーマンスも考えると、統合整理の方に向かうしかないのかもしれない。

 

1月21日(日)  納豆騒動

 あるある大事典の納豆ダイエットの捏造が発覚して大騒ぎになっている。私もこの問題は、このページの姉妹ページ(と言うよりも、母ページに近いが)である「教養ドキュメントファンクラブ」で以前に指摘していたのだが、まさかここまで大騒動が巻き起こるとは思わなかった。

 私がこの第一報を知ったのは実は出先で、青春18切符を使って名古屋方面を周回していた時。米原あたりまで帰ってきて、乗り換えの時に自宅に帰るコールをした時に「あるあるがえらいことになってるで」と母に言われて初めて知った次第。慌ててW-ZERO3で情報を集めたところ、とんでもない騒ぎになっていた。

 実は週刊朝日からは前日に取材があったので、週刊朝日がこの件を調べているのは知っていたが、それがここまで発展するとは予想外だった。

 教ドキュの方は大騒ぎになっているし、他の週刊誌からも電話インタビューの申し込みがあるしなど、この週末は突然に降って湧いた騒動に翻弄されてドタバタしてしまった。それにしても「来るべき時が来てしまった」という印象。

 

1月16日(火)  月日の流れが悲しくて

 今日、たまたまつけたNHKの歌番組にジェリー藤尾が出ているのを見て、家族みんなで絶句してしまった。頭も真っ白になって、明らかに大きな病気をしたという老け方をしている。「この人、もう長くないのと違うか・・・」という言葉が誰からともなく出てしまった。

 私もこの年になると、子どもの頃に活躍していた芸能人などが、めっきり老け込んでしまったり亡くなってしまったりということが増えてきた。30代の頃にはあまり感じなかった寂しさである。これらからは知っている人との別れも増えてくるんだろうななどと考えると悲しくなるだけでなく、自分自身にもあとどれだけの時間が残されているのだろうということにも思いをはせてしまう。今までの人生を振り返ってみるに、結局はまだ何もなしていないということを痛感せざるを得なくなるのである。

 それにしても、番組でジェリー藤尾が歌っていた歌が「遠くへ行きたい」って・・・・洒落になっとらん。

 

1月14日(日)  これは良い!

 週に一冊は本を読むようにしている私だが、本が増えてくると困っていたのがその管理である。実のところを言うと、自分の蔵書が把握しきれなくなり、同じ本を買いそうになるということを何度も起こしており(実際に同じ本を2冊買ってしまったことがある)、蔵書の管理をなんとかしないといけないというのは、差し迫った問題だった。

 そんな私が出会ったのが「私本管理」というフリーソフト。本の後ろにあるISBNコードを入力すると、アマゾンのデータベースを参照してタイトルや著者名、出版社名などを入力してくれるというソフトで、個人のライブラリーの管理に最適のものである。しかもこのソフト、バーコードリーダーを組み合わせることも可能で、これを使うと入力の手間が大幅に軽減されることになる。

 そこで早速、楽天で安価なバーコードリーダーを購入したのだが、これが非常に心地良い。本にピッピッと当てるだけで情報が次々と入力できる。まさに書店の感覚である。これでやっと蔵書管理の問題が解決しそうである。

 あとはこのデータをW-ZERO3で持ち出せて検索できれば最高なのだが・・・・。残念ながらそれに最適なソフトがW-ZERO3の方に存在しない。W-ZERO3の蔵書管理ソフトとしては、Pocket Noel BOOKSというソフトが操作性などでは最高だと思うのだが、残念なことにこのソフトはデータファイルが独自形式の上にCSVなどの取り込みが出来ないので、データ入力はW-ZERO3で直接にしないといけないし、データの応用も出来ないと言うことで、どうしても使用に制約がかかってしまう。私本管理から打ち出したCSVデータを、手軽に検索できるソフトが一番望ましいものなのだが・・・・。Pocket Exelでは機能面からも重さの面からも全く使い物にならないし(本当にマイクロソフトのソフトってどいつもこいつも高いだけでまるで使い物にならないと痛感する)。

 

1月9日(火)  夕張市美術館の危機

 新聞報道によると、財政が破綻した夕張市で美術館が存続の危機に瀕しており、収蔵品が心配されているとか。同市の美術館は炭坑ゆかりの現地画家などの作品を多く収蔵していたのだが、美術館が閉鎖と言うことになると、収蔵品はそのまま倉庫などに放置されることになり、夏の高温でカビが生えたり、冬には凍結したりなどで作品が破損してしまう可能性が高いという。同美術館の入場料などによる収入は年間20万円程度なのに対し、維持費は電気代などでも200万円以上かかっており、破綻した夕張市では維持が不可能だとか。

 なんとも情けないというか、この国のお粗末さを感じさせるニュースである。文化の拠点を守るのに、たかだか200万円程度の金も支出できないのが経済大国だなんていうのだから情けない。

 しかし公立の美術館はどこも大抵は赤字で、地方財政が逼迫する中で運営に苦労しているという。しかし世の中には教育など採算性だけで計ることはできない分野はあるはずなのだが、最近は世の中すべてが拝金主義に走ってしまっているようである。金の亡者ばかりで、精神的に貧困な連中が世の中で幅をきかせすぎており、小泉政権以来その傾向に拍車がかかっている。

 安倍総理も「美しい国」なんてスローガンを掲げるなら、精神的に美しい国を目指すべきである。愛国心教育なんて強制したって、彼らが狙っているような排他的愛国心なんて仕込んだら、精神的には貧困になる一方である。

 

1月5日(金)  今更紅白

 毎年、うちは大晦日は除夜の鐘が鳴るまで大掃除の真っ最中で、そのBGMとして紅白がかかっているというのがパターンである。だから紅白は特に見るというわけでもないのに、とにかく流れているということが多い。

 今年の紅白のテーマは家庭とか言っていたが、何の芸もない芸人の段取り無視の自己アピールや、どうせ来年は出場できなさそうなバンドの下品な裸踊りパフォーマンスとか、皮肉なことに「やったもんがち、手段はともかく目立ちたい」という今時の自己チュウな世相の象徴になってしまっていたようである。それにしても昔はあんなことをすれば、そいつは1年後にはテレビ画面から消え去っていたものだが(NHKの番組からという意味ではなく、まさにテレビから消えるのである)、今はNHKにはそこまでの力はないと見られたか、まあ舐められたものである。

 あまり印象に残る場面のなかった紅白だが、その中で一番印象に残ったのは「ウルトラ兄弟船(笑)」だろうか。鳥羽一郎の背後ではっぴを着て大漁旗を振るっていたウルトラ兄弟が、妙に似合いすぎていて爆笑してしまった。意味不明だが、これはツボ。

 もう一つ印象に残ったのは、クールファイブの一人が「死神博士」になってしまっていたこと(笑)。あの人の名前を知らないのだが、確か人相が良くなかったので、○クザなどと呼ばれていた人である。まさかヤ○ザが長じて死神博士になろうとは・・・。

 

1月4日(木)  美術品盗むクズ

 今朝の新聞に、奈良の大和玉仙閣美術館で円山応挙の掛け軸などが盗まれるという事件が載っていた。

 そもそも人の持ち物を狙う輩などはクズに決まっているが、美術品を盗む輩はクズの中でも極めつけのクズ。人類に対する犯罪者と考えても良い。

 美術品というものは私有物でありながら私有物でないという色彩が強い。一流のコレクターなどは、美術品を自分の私有物ではなく、人類の共有財産を一時預かっていると考えている。だから一般公開できるように美術館を設立したりするし、自分の死後はそれを抱え込むことなく、美術館に寄付などをするわけである。

 しかし中には美術品を自分で抱え込んでしまう野暮な成金もいる。こういう輩には美術品は単なる金にしか見えていない。美術品を盗むようなクズは、こういう野暮に売りつけることを考えているのだろう。だからこういう野暮はクズをのさばらせる黒幕なわけであり、もっとも軽蔑されるべき輩である。

 こういう認識があるから、日本でゴッホのひまわりを落札した某大企業の社長が「自分が死んだ時に、この絵を棺桶に入れて欲しい」と発言した時(本人は多分にジョークのつもりだったのは分かるのだが)、美術品の重要性さえ理解しない野暮な成金と軽蔑される羽目になってしまったのである(欧米人による日本人に対する蔑視が背景にあることも否定はしないが)。

 ヨーロッパでも、ムンクの絵画が盗難に遭ったり、イタリアで絵画を盗んでいた息子の犯罪を誤魔化そうとした馬鹿親が、その盗んだ作品を燃やしてしまったなんて事件もあった。盗難などが原因で失われてしまった美術品は決して少なくない。盗みの中でも美術品盗は「人類に対する犯罪」として格段に重い処罰をすべきだと考える次第である。

 

1月2日(火)  正月という倦怠

 新年を迎えることになったのだが、どうも最近は正月といってもひたすらダラダラしてしまうだけになる。子どもの頃は正月といえばなんと言ってもお年玉があったし、テレビ番組なども特別なものが用意されていた。また町に出てもほとんどの商店が店を閉めており、「特別な日」という印象が強かった。

 しかし今時は、正月でもスーパーは営業しているので、あまり特別な日という印象はないし、テレビをつけてもくだらない番組ばかりで見る気がしない。ましてやお年玉はもらう立場ではなくて、場合によっては渡す側の立場(うちの場合はお年玉をもらう年齢の身内がいないので、それはなくて助かるのだが)になってしまったし。

 結果としてはひたすらダラダラと生活してしまう羽目になり、ただただ暇をもてあますのである。最近は正月になるとレンタルビデオ屋が大繁盛すると言うが、それがよく分かる。もっとも私の場合、特に見たいビデオもないので、レンタルビデオ屋もまる1年以上行っていないのであるが。

 昨晩の夢が初夢ということになるのだろうが、ダラダラと昼前まで寝てしまったせいで、オムニバスのようなとりとめのない夢を見ていた気がする。細かい内容は覚えていないが、不本意なことに仕事の夢が大半だったようである(仕事を人生の目的とは考えていない私としては、非常に不本意なことである)。一富士、二鷹、三茄子などと言うが、本当にそんな夢を見る人なんているんだろうか? 茄子をつかんだ鷹が富士の上空を舞っている夢? どう考えても妙な夢だな(笑)。

 ちなみに私は以前、初夢でいきなり人類滅亡の夢を見てしまったこともあります。概して私の夢は、日常に密着しすぎていて現実と夢の区別のつかないような内容か、あまりにも突飛すぎるSFチックなもの(地底の大都市で地球崩壊を阻止するために奔走するとか、コンピュータの暴走で全滅した宇宙ステーションに潜入する夢とか)と極めて両極端に分岐してしまうので、ほどよいバランス(?)の夢がない。

 何にせよ。この年になると正月といっても子どもの頃のような華やいだ気分はなく、むしろ倦怠と憂鬱の中に沈んでしまうということが多い。肉体的には休養がとれるのだが、どうも精神の方がテンションが低下してしまうのである。

 

12月26日(火)  シーズンオフ

 あまりに毎回展覧会に関係ないネタばかりで恐縮なので、久しぶりに展覧会がらみのネタを書きたいと思う。

 私は身近な美術館の企画展を中心に回っているわけだが、やはりこの手の展覧会についてはシーズンというものがある。これからの冬のシーズンはまさにシーズンオフになる。このシーズンには年末年始のドタバタがあって、美術鑑賞なんてどころではない者が多いし、外出するには寒いので抵抗があるし、そもそも北の地域になると雪で物理的に遮断されてしまうことが多いので、美術館に出かけようなんて状態ではなくなる。で、各美術館とも細々と所蔵品を展示するだけというような「お寒い」状況になるのがこのシーズンである。

 冬以外のシーズンオフと言えば、意外なことに夏休みの最中である。夏休みとなると一見人出が期待できそうだが、この時期は子供連れが海や山の行楽のほうに取られてしまうので、意外と集客は期待できない。それにそもそも美術館が客として期待する層には、夏休みはあまり関係ないのである(関係あるのは学生ぐらいだが、そもそも学生は年中夏休みみたいな輩も多いので、やはり夏休みは関係がない。)。むしろ暑い夏に汗をかきながら出かけるのはしんどいし、美術館に涼みに行こうというわけにもなかなかならないようである。

 そのような事情がある上に、夏休みとなると美術館のほうもお子様を意識した企画が多くなる(絵本原画展の類が極端に多くなるのがこのシーズンである)ため、大人のファンには結構しんどい内容になってくるということもある。そういうわけで夏休み中はシーズンオフなのである。

 ではいつがシーズンかとなると、やはり春と秋だろう。春は気候も良く落ち着いて出かけるには最適であるし、各美術館も年度始めということで気合の入った企画展をぶつけてくることが多い。大体の美術館の企画展は年に2回ぐらい目玉があるものだが、このシーズンに目玉その1を持ってくる場合が多い。なおこの季節にはGWがあるので、やはりそれを意識して日程を組んでいる場合が多い。4月前ぐらいから始まってGWで終わるのが春前期、逆にGWから始まって夏前に終わるのが春後期といった期間になる。期間が重なっているが、会期にGWを含んでいる企画が、その美術館のその年の目玉という場合が多い。

 もう一つのシーズンは当然であるが秋である。夏休みも終わった頃から、目玉その2が登場するわけである。各美術館共に力を入れた企画をこの時期にぶつけることが多いから、「芸術の秋」であるわけである。で、私が一番忙しいのもこの時期になる。

 ただこのように理想的にスケジュールを組めるのは、ある程度力のある美術館である。弱小美術館の場合、企画展なども他の美術館へ相乗りである場合が多いので、日程の主導権はそちらに握られて、シーズンオフにしか巡回が来ないなんてことも多い。しかしその美術館が近くにある場合などなら、シーズンオフの清涼剤として、むしろこちらとしては逆に狙い目になることもあるのである。

 なんてことをつぶやきながら、私はこのページでも公開しているがんすけのチャートを見ながら、遠征計画を練っているわけである。今の私には、実はこういう時間が一番楽しい時間だったりするのかもしれない。

 

12月25日(月)  老眼?

 最近、PCに向かって原稿を書いていると、夜になったぐらいから目がかすんで文字が見にくくなって困るようになってきた。またどうも飛蚊症も出ているようなので、一度眼科に行って眼底検査をしてもらったところ、「加齢によるもの」という診断結果。

 飛蚊症については加齢によるもので、特に重篤な病気はないとのことで、目のかすみについては「加齢と疲労によってピントの調整機能が衰えている」との話。これって・・・・いわゆる老眼?

 これには思い切りへこんだ。老眼なんて20年ぐらいは先の話だと思ってたんで・・・・。そう言えば仕事柄、目については散々酷使してきたからな・・・・。人間の老化は目にきて、歯にきて、足にくるなんて言うが、こりゃ相当やばいわ。

 

12月24日(日)  大掃除開始

 さすがに年末になって私の部屋も掃除をしないといけないなと思って開始したのだが・・・・・いきなり先々週の「ケロロ軍曹」状態になってしまった。「こんなに物が多いのにどこから手をつければ良いの?」と呆然とし、「そもそも収納スペースがないのに、どうやって片づけろって言うんだ!!」と逆ギレし、「いっそ、全部捨ててしまえば楽になるのに・・・・」と自問自答する状態になってしまった。あの回のは話の妙なリアリティは、間違いなくスタッフに誰かモデルがいるとみた。どう考えても実話じゃん。

 なんてことを書いていたら「パソコンに向かっている暇があったら、少しでも掃除しろ」という親兄弟の罵声が・・・。

 

12月23日(土)  W−ZERO3その後

 こいつのカスタマイズに追われているせいか、本業の仕事が忙しいせいか、どちらとも言えないのだが、どうもこのコーナー早速止まりがちである・・・。

 W−ZERO3の方だが、ようやくまともに使えるような環境が出来たかというところ。例のOUTLOOKの問題については、予定表とアドレス帳をCSVファイルで吐き出せるソフトをインストール。予定表についてはそのCSVファイルを加工して、壁カレに取り込むことでなんとかPC表示。アドレス帳についてはPC上で加工してから、W−ZERO3に再び移動してリストアという形でインストールすることにした。

 あまりスマートとは言えない方法だが、あのぼったくりOUTLOOKを買わずにすむなら安いものだ。それにしてもつくづくOUTLOOKってぼったくりだと感じる。あの内容だとどう考えても5000円以下が妥当な価格なのに、なんで1万円以上もするんだ。全般的にマイクロソフトのオフィスは内容に比して価格が異常に高い。WordにしてもExcelにしても、単品で1万円を超すようなソフトでは断じてない。

 W−ZERO3に関しては、いじり倒せばいじり倒すほど、機械の出来の良さに反してOSのひどさが目につくのだが、OSの欠陥に対応するための各種ソフトが出ているので、それをいかに使いこなすかがポイントのようである。例えばデフォルトのIEはとてもブラウジングに使えるものではないが(VGAの画面サイズではまともに表示できないページが大半)、そこはoperaをインストールすることで、VGA画面でも十二分にブラウジングが可能になる。本当に、マイクロソフトがデフォルトで入れているソフトは「なんでこんなに使えないんだ!」と叫びたくなるほど出来が悪い。次は何かまともに使えるメーラーも探す必要がある。

 以前より不思議だと感じるのは、マイクロソフトのソフトを使えば使うほどアンチマイクロソフトになっていくということである。多分それだけ、マイクロソフトの製品は出来が悪いということなんだろう。

 W−ZERO3のカスタマイズについては、また近いうちにテキストにまとめて、久しぶりに「DOS/V奮戦記」の方にアップでもするか・・・・。

 

12月19日(火)  W−ZERO3

 いきなり数日更新を怠ってしまった。日記の類って、こうやってそのうちに更新がとまっちゃうんだよな・・・・。

 なんてことはともかくとして、ここ数日はページの更新どころでなかったと言うのが実態。その理由はいくつかあるが、公的なほうは仕事が年末の追い込みで、社内発表の準備など立て込んでいて、時間的にも体力的にもきつかったこと。私的なほうは、今まで使用していたPHSを更新したのだが、これの設定がややこしくて、プライベート時間のほとんどをとられてしまったということ。

 さてこの新PHSなんだが、知る人ぞ知るウィルコムのW−ZERO3である。私が今まで使用していたPHSと言うのが、モノクロ液晶、ウェブなし、カメラなしという前世紀の遺物のようなマシンだったので、一気に文明開化してしまったという次第。本当はPHSとしては、前世紀の遺物でも何の不自由もしていなかったのだが、PHSとしてよりも、PDAとしてW−ZERO3が欲しくなったというのが本音。

 と言うのも、今まで私はスケジュール管理などCLIEを使用していたのだが、このCLIEがそろそろ老朽化してきて、バッテリーの持ちは極端に悪くなるし、動作も怪しくなってきて、いつご臨終するか分からないような状況になってきたからである。

 Palm3の時代からPalmを使ってきた私としては、Palmの新型でも入れたいところなのだが、現在はPalmは瀕死の状態で新型なんて存在しない。と言って、ザウルス(私はこれも使っていた)のほうも瀕死状態で、PDAと言えそうな物がW−ZERO3しかないというのが実態だったりするのである。

 しかしいざ使ってみると、これが結構難もの。そもそもパソコンと連携することが前提となっているので、携帯電話しか使ったことがない人なら、多分いきなり暗礁に乗り上げてしまうだろう。

 私の場合、今までモバイル機をいろいろ使ってきているので、技術的にはそれほど難しくは感じないのだが、問題はいろいろとカスタマイズしないと現実に使い物になる状態に持っていけないこと。だからなんやかんやの設定でやたらに手間がかかってしまったのである。

 現在は一応一渡りの設定をして(動画ファイルなんかも見れるようにして、念願のポータブル動画視聴マシンにしてしまいましたが)、何とか使える状態にしたが、まだまだ設定をしないといけないところはごまんとある状態。

 使っていて感じたのは、この機械はメカとしては非常に良いのだが、使い勝手にはやはり問題もあるということ。しかもその問題点の大半はOSがどうしようもないということに起因している。これのOSはマイクロソフトのもので、例のWindowsCEの流れを汲んでいるのだが、あのどうしようもなかったCEの血脈だけあって、ありとあらゆる不都合が山積みになっているというのが実態。OSには不満だらけだ。

 しかし何が馬鹿にしていると言っても、PCとスケジュールや電話帳のデータを同期するにはOUTLOOKを購入しないといけないということには、ほとんど怒りを感じる。たかがスケジューラーのために1万3000円以上もするようなくそ高いソフトを買えるっかってんだ! この辺りはいかにもマイクロソフトらしく、金儲けのためならどんなえげつないことでもするという姿勢の現れである。Palmだと、本体さえ購入すれば、後は特に何も必要なかったのとえらい違いである。

 それでなくてもこの機械、バッテリーの持ちが悪いので外部バッテリーが必要だったり、なんなかんやとオプションが必要になってくるのに、マイクロソフトのぼったくりソフトまでとても買っていられない(マイクロソフトのオフィスはあまりにぼったくりがひどいので、私は以前はStarSuiteを、今はキングソフトのオフィスを使っている)。CLIEに付属していたPalmDesktopみたいなソフトをどこかが出してくれたらうれしいんだが。

 というわけで、W−ZERO3自体は結構気に入っているのだが、やはりマイクロソフトはろくでもないということを再認識した次第。

 

12月16日(土)  変な運転

 最初の予定では今日は名古屋まで遠征するつもりだったが、そこまで体に自信が持てなかったので、結局今日は県内をおとなしく回ってきた。この件に関してはメルマガで報告予定。

 それにしてもあちこちを車で走っていると、どうしようもない運転というのによく出くわす。

 特に頻度が高くて難儀なのが、私が「道路交通法原理主義者の渋滞テロ」と呼ぶ手口。道路事情の貧弱な日本では、幹線道路でも田舎では対面二車線が普通だが、そういう道路を狙ったかのように現れるのが、制限速度以下の速度で徐行する車。何か障害物があるわけでもないのに、とにかく制限速度以下で走る。当然ながら後ろには大渋滞が発生するのだが、そんなものはまるでかまわないというか、むしろ逆に行列を引き連れていることに快感を感じているんじゃないかと思うぐらい。だからこの手の輩については「渋滞同好会のサークル活動」と呼ぶこともある。

 よく「速度を出さないのは安全運転」なんてとんでもない勘違いをしている輩がいるが、実際にこの手のテロリストで安全運転なのを見たためしがない。唖然としたのは、渋滞の後続車を残して自分だけ悠々と赤信号を徐行で突っ切っていった車を見た時。つまりは「超マイペース運転」というか「超ド下手運転」なのである。日本の免許制度の欠陥は、こういう輩にまで免許を与えてしまうこと。日本は自動車メーカーが強いせいか、運転適正0の奴にまで免許を与え、そしてこういうド下手ドライバーがいることを錦の御旗にして、普通のドライバーにとっては不合理極まりない異常に低い制限速度を設定し、それが警察の罰金稼ぎの格好の材料になっているわけである。

 不可解な動きをするドライバーというのもよく見かけるタイプ。悠々と道路を逆送してきたドライバーを見た時は、これは認知症患者じゃないかと思ったが、運転していたのはまだ認知症になる年まではいっていなさそうなオバはんだった。また点滅している赤信号の前で、延々と信号が変わるのを待っている車も見たことがある。「おいおい、そんなの待ってたら、一生待っても変わらんぞ」と言ってやりたくなったが。

 若い運転手に多いのは、とにかく強引というタイプ。回りの状況を見ずに「死んでも俺は道を譲らないんだ」というような輩がたまにいる。駐車車両で狭くなっている道に、国道から左折で入って駐車車両の横を抜けようとしたら、こっちがはるかに先に入っているにもかかわらず、向こうから「絶対に通すかとばかりに猛然と頭をつっこんできた馬鹿車に出くわしたことがある。しかもそこで微動だにもせず、死んでも譲らないという姿勢。結局、こっちが交通量の多い国道にバックするという極めて危険なことをやらされる羽目になった。幸いにして私は事故に遭遇しなかったが、こんな非常識なドライバーは見たことがない。これには心底呆れた。さらに言えば、そもそも曲がり角のギリギリのところに車を駐車している奴も非常識の極みであるのだが。

 日本にはわけの分からん輩が増えてきたなどと言われているが、やはり道路で運転していたら、切実に感じることがある。どうなってるんだ、この国は?

 

12月15日(金)  ケロロ軍曹

 アニメはほとんど見なくなって久しいのだが、今でも見ている唯一の作品がこれ。それにしても今日の話は久々に大笑いした。

 1つめは話は、ケロロ小隊が年度末で侵略予算を無駄工事で使い切るという話。タイトルからして「ケロロ小隊 年末調整大作戦」なんてぶっ飛んだもの。中身はって言うと「今年の侵略予算を使い切らないと、来年の侵略予算がおりないので、とにかく無駄な工事で予算を消化する」なんていう、この番組を見ている子供には何のことやら理解できそうにない内容。最初から、大きなお友達がターゲットじゃん・・・。

 しかし本当に笑ったのは2つめの話。これはガンプラだらけの部屋をケロロ軍曹が大掃除するというだけの話なんだが、あまりのコレクションの多さに「こんなの片づくわけがない・・・」と呆然としたり、「もともと部屋が狭すぎるのに片づくわけがないんだ!」と逆ギレしてみたり、挙げ句が「どうしてこんなに買っちゃったんだろう・・・いっそ捨ててしまってもいい、誰かにあげてもいい、そうすれば楽になれるのに・・・」とエヴァンゲリオンのパロの心理劇をやってみたりというぶっ飛び内容。しかも一念発起して収納用の棚を買ったは良いが、その棚を置く場所がない。なんとか苦労して棚を組み立てて入れてみたら、物が多すぎて全く収まらない。

 ・・・・はい、爆笑しました。そして爆笑した次の瞬間悲しくなりました。この状況、思い当たる節がありすぎるからです。私もビデオテープとハードディスクと本と図録に囲まれて苦闘してます。「こんなの片づくわけないじゃないか・・・」と呆然としたり、「そもそも収納スペースが狭すぎるんだ!」とぶち切れたり、「いっそ全部捨ててしまえば楽になるのに・・・」と呟いたりしてます。そして一念発起して収納用の棚を合板で作ってみたら、容量がまるで足らないなんてこともありました。途中でまるで自分のことを言われているような気がして突き刺さりましたね・・・・(笑)。

 これって、一般的にマニアとかオタクって言われるタイプの人間の、共通の行動形式なんだろうか。なお私は「どんな広い部屋でも、いろいろと物を持ち込んで、物に囲まれた狭いところで暮らしている」とのことで、多分前世はハムスターだったのだろうと言われています。

 

12月14日(木)  ウイルスバスター恐るべし

 私は以前からウイルス検知ソフトにウイルスバスターを使ってきた。しかし最近になってウイルスバスターをインストールしていたPCが次々とご臨終してしまったせいで、ここ数ヶ月は予備機でソースネクストのウイルスセキュリティを使用していた。

 そのような時、トレンドマイクロからウイルスバスターの更新の知らせが届いたのだった。その通知を見ると、私のIDなどを書いてある。実は私がウイルスバスターを再インストールしていなかったのは、IDなどが分からなくなっていたからなので、早速そのIDでウイルスバスター2007をインストールしてみたのだった。

 結果は・・・・・最悪。ウイルスバスターシリーズは今までも「重い」ということでは悪評があるが、2007の重さは普通じゃない。これをインストールして再起動すると、PCがいつまで経っても起動しない。今までの倍近い時間がかかってようやく起動。しかし何かプログラムを起動しようとするたびに、さらに数秒待たされることになる。思わず「うちのマシンってMMXPentiumの266MHzだったっけ?」と思ってしまったぐらいである(実際はCeleron2.4GHzである)。

 しかも恐ろしいことに、メモリーカウンタを見ると、256M搭載しているメモリーが80%ぐらい消費されている。さらに恐ろしいことに、特別に何の操作していないにもかかわらず、みるみるメモり残量が減っていくのである。

 これはとんでもないと思って、「ウイルスバスター2007 重い」でググッてみると、出るわ出るわ、あちこちで大惨事が発生しているようである。「マシンの起動が異常に遅くなった」(これは体験済み)、「マシンの終了がやたらに時間がかかるようになった」(これも体験済み)、「ソフトの起動が異常に遅くなった」(これも体験済み)、「突然CPU負荷が100%になったと思ったらフリーズした」(フリーズまではいかなかったが、CPU負荷が突然に100%になってまともに操作できなくなる体験はしている)、「起動しようとしたら、ブルー画面になって起動できなくなった」(これはさすがに体験していない)、「2006に戻そうと考えて、2007をアンインストールしようとしたらWindowsが破壊された」(体験したくもない!)と死屍累々たる有様である。

 なお「不審ソフト警戒システム」や「迷惑メール監視」などを切ると負荷が軽くなるとの報告もあったが、試してみたところ、Pentium3の500MHzぐらいにマシンがグレードアップした程度だった。

 どう考えても2007はメモリ管理その他に致命的なバグがあるとしか考えられない。ただ単なるバグなら、トレンドマイクロもライブアップデートなどですぐに対応しそうなものである。それが出来てないとすると、2007の検索エンジンには取り返しのつかない深刻な欠陥が潜んでいるのではないか推測される。それにも関わらず、年間ライセンス更新の催促だけはやたらにしつこくしてくる。しかも今更新すれば更新料が安くなるとの念押し付。欠陥を知っているから更新を急かせるのではないかとの不信感さえ抱く。実は私は、毎年更新するのも面倒だから、3年ライセンスをまとめ買いしようかと考えていたのだが、こんな状況ではそんな危険なことはとても出来ない。とりあえず2007問題が落ち着くまで静観である。

 私は以前からウイルスバスターでのトラブルは多々経験しているので(初めてウイルスバスター95をインストールした時は、Windows95と一体化してしまって、アンインストールが出来なくなってしまった)、トレンドマイクロという会社を元々は信用してない。しかし今度の2007の問題はあまりにひどすぎるような気がする。

 ・・・・なんてところまで書いたところで、実はホームページ作成ソフトが「メモリ不足のために作業できません」とのメッセージが出て、突然に落ちてしまって、書きかけの原稿が半分以上飛んでしまったのである。だから今書いているのは実は2回目。ここまで出来すぎていると、もしかしてトレンドマイクロは、自分の会社の悪口が書かれたらマシンを落とすようなトラップを仕込んでるのかとまで疑いたくなってしまう(笑)。

 それはともかくとして、今言えることは「ウイルスバスター2006を使用している人は、間違っても2007に更新してはいけない」ということである。

 自分のマシンの性能が高すぎて、「このマシン速すぎて使いにくいから、なんとか速度を落とせないだろうか」なんて考えている人以外には絶対に勧められません。

 

12月13日(水)  体調不調

 今日は来週にある社内発表のための資料作成のために、職場内で遅くまでミーティング。疲れてヘトヘトである。

 まだ体調が本調子でないせいか、帰宅しようと車に乗った途端に猛烈に腹が痛くなり、青い顔をして帰宅する羽目になってしまった。道が空いていたので(既に混む時間ではなかったが)ギリギリ帰って来れたが、もう少し道が混んでいたら、かなりやばいことになっていたかも・・・・。

 持病の腰痛が爆発したり、風邪が胃腸に入ったりと、体調は最悪。毎年この季節になるととかく体調を崩しがちなんだが、毎年の風邪に加えて、今年は腰を併発しているので辛い。年々、体がじじいになっていくのを感じる今日この頃。

 そう言えば、昨晩NHKで「分かっちゃいるけど痩せられない」の再放送をしていた。私は本放送の時にあれを見たんだが、身につまされるんだよな・・・・。よく某番組が「運動も食事制限もなしで痩せる」なんてインチキダイエット法ばかり紹介しているが、本当に運動も食事制限もせずに健康的に痩せる方法があるなら、私がその方法を一番したいって(笑)。そんな都合の良い方法は物理的にあり得ないから、ダイエットって大変なんですよ。

 今週末は当初の予定では名古屋遠征を企画していたのだが、明日明後日で体調が劇的に回復でもしない限り、これはパスするしかなさそうな予感。

 

12月12日(火)  第1回目フロク

 さてフロクの第1回だが、いきなりネタがない(笑)。よく考えてみると、私は今まで日記の類が続いたことがないのである。これはもしかしたらいきなり地雷を踏んでしまったかもしれない。まあ私の日記が途中で自然消滅してしまったところで、誰も困らないだろうと気を取り直すことにする。

 このページだが、年内には正式立ち上げをしようと思いつつ、なかなか制作が思うに任せず、かれこれ1ヶ月以上(暫定版)の表示がついたままという恥ずかしい状態である。当面の目標は、年内にこの(暫定版)の表示をはずせるぐらいの体裁は作ってしまうこと。

 ただ、いざまとめ始めると、結構今までに書きためた原稿が溜まっている上に、各美術館の紹介となるとこれまた大変で、一向に整理のつかないまま新しい原稿が積み重なっていくという自転車操業である。我ながら、コツコツというのが苦手で、思い立った時に一気にやってしまうという性分なのが祟っている。

 

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